早くも第二弾!!(笑)
と、いうことで今回は、大分県は日田にあります「豆田町(まめだまち)」に行ってまいりました!(^^)
ここは、江戸幕府直轄のいわゆる「天領」としてかつて栄えた町で、江戸時代に建てられた建物が多く残るレトロな町並みが可愛らしい、まさに「知る人ぞ知る」九州の穴場的スポットなのです!
そこにあるこれまた古民家をそのまま使っているレトロで雰囲気のものすごくイイ、喫茶店に足を運んできました。
その名も…
珈琲談義所嶋屋
談義とな!(僕のYouTube生放送はクルマ「談議」←少し字が違います)どこかシンパシーを感じるこの名前!!(笑)
まぁそれはどうでもいい話なのですが、この外観をとくとご覧あれ!どうですか?今どきこんなレトロで懐かしの外観の喫茶店なんてあります?
大丈夫です!←何が
中はもっと…スゴイです(はぁと)(≧∇≦)b
これはいきなりの2階なのですが、畳にレトロなテーブル。そして窓。そしてこの得も言われぬ薄暗さ(褒め言葉です)。どっからどう見ても古(いにしえ)の家屋という感じですよね。
壁、そして古いタンスが良い味出してます。
タンスの上にあるのは昭和のラジオかなにかでしたが、この壁の感じ…古い日本家屋特有の匂いというか、空気を感じさせる壁そして天井でした。本当に居心地が良いです。
ここは喫茶店なので軽食もあるのですが、僕のお目当てはお団子と珈琲のセットです。それがこちら
これは!!!もう絶対美味しいやつやん!!古民家の雰囲気も相まってものすごく!イイ!!ここにイイねボタンがあったら20回くらいは押す間違いない。これでセットで700円です。
もう一つ、コーヒーではなくお抹茶のセットがこちら
これも!!イイ!!ということで辛抱たまらず頂きました。う~ん、美味しい…(*^^*)
きなこがほんのり甘く、お団子はかなりもっちりとした食感で口溶けも良く、口の中にほんのりとしたきなこの香りが広がります。
あんこも甘さがしつこくなく、あんこの中でもお団子の感触がしっかりと楽しめる上品さでした。
コーヒーは酸味と苦味がほどよいバランスで、そこまで甘くない団子を活かす味わいだと思います。丁寧にコーヒーを入れておられるご主人の姿が印象的でした~(>ω<)
さぁ、これが1階の奥にある座敷から中庭を愛でる僕イチオシの風景です(笑)このほの暗さが本当になんとも言えずイイ!!
裸電球の明かりもレトロですよね~
そして中庭が。紅葉の時期は真っ赤に染まるようで、店内には中庭の美しい写真が飾ってありました。
いかがでしたか?食事もさることながら、この古民家の雰囲気を感じるのがここの最も幸せに浸る楽しみ方ではないかと思います。いわゆる、古民家カフェと言われるような場所はいくつもあるとは思うのですが、田舎の古い家に住んでいた僕から言わせれば、古民家とは
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薄暗いこと
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狭いこと
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天井が低いこと
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独特の(土というか紙のような)匂い
これらの要素が必要だと思っています。完全に!僕の主観ですが!
だだっ広く開けてあったり、とても明るかったりしているような場所は、古民家の古民家である良さをスポイルしていると思っています。そしてこれらの雰囲気を肌で味わうことこそが、古民家の正しい楽しみ方かなと。完全に!僕の主観ですが!←大事なことなので2度言いました
ここ、珈琲談義所嶋屋は。ほんと、古民家らしく古民家然としている。そこが気に入りました。
ぜひ、古民家好きのあなた、足を運んでみてこの空間を味わってみてください(*^^*)
お楽しみもぐもぐタイムはまだあります!それがこちら
鳥市本店
書いてますね。からあげの店です!ここも第二目的地!(笑)さっきの珈琲談義所嶋屋から歩いて7分くらいなのですぐ近くです。
どうですか!!このなんというか雑然とした「衛生的にどうなの?」と言いたくなるショーケース!!シンプルイズベスト!!僕のような旅好き現地グルメ好きはこのような雰囲気を楽しめる域まで達しておりますゆえ、何一つ躊躇することなく唐揚げを1パックオーダー。
きたあああああ!!唐揚げはなぜ唐揚げであるというだけでこんなにも神々しいのか…
1パック350gで500円!なんてリーズナブル!
もも肉ではなくむね肉なので、くどくなくそれでいて衣にはしっかりニンニクの味がついているので、かなりガツンと来る系の唐揚げでした。余分な皮や脂肪が無いので、肉肉しい食感をずっと楽しめる1パックです。僕はお酒は飲めないのですが、お酒が好きな方には間違いなく…←お察しください\(^o^)/
いやぁ、大満足です豆田。ここは本当に「知る人ぞ知る」スポットなので本当はあまり人に教えたくないのですが、ブログを始めている今となっては優良ネタなので大放出します。女性は本当に楽しめる場所なのではないかなと思います~
珈琲談義所嶋屋の場所はここ。
そしてもぐもぐログでまさかの2,000字オーバー。今2,002字です。食べ物ネタでここまで書けて、ある意味自分が一番ビックリ。