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どうなる?2019新型タント(予想)vol.1

2019年現在、軽自動車の中で最も売り上げを伸ばしているカテゴリ「軽スーパーハイトワゴン」。

「スズキ スペーシア」「ダイハツ タント」「ホンダ N-BOX」これらは2018年度軽自動車販売台数のTOP3でもありますが、同時に登録車をも含めた日本の2018年度全自動車販売のTOP3でもあります。

つまり、「軽スーパーハイトワゴン」がここ日本で現在最も「売れる」クルマであり、人々がこぞって注目するカテゴリというわけです。

そんな中、N-BOX、スペーシアに続き、とうとう御三家(勝手に命名)のタントもフルモデルチェンジし、新型タントになる時期が近付いてきました。

ここでは、あくまでUP主の予想ではありますが(大事な事なのでもう一度言います。あくまで個人の予想ですよ?いいですね?)2019年7月にデビューが予想される新型タントがどのようになるかを書いていきたいと思います!

(書いていたらメッチャ長くなったのでvol.1とvol.2に分けます)

〇フルモデルチェンジはいつ行われる?

まぁフルモデルチェンジするとは言っても、皆様が購入するのに一体いつなの?という情報は必要なわけでして、上に2019年7月にデビューが予想されると書いたのには理由があります。

それがコチラ ↓

これが新型タントのヨヤクキャンペーンチラシです。シルエットやデビューの日にちすらないので、ティザーにもなっていないのですが、注目は下の方に書いてある「ご予約期間」…

これは「予約は7/8まで受け付けます!」という事だと思うんですよね。

発売日に購入する事を、世間では予約とは言いません…つまり…

新型タントの発売日は7/9!!

という事を暗に示しているのではないか?ということ。これはまぁ確定と考えてよろしいかと思います。


〇新型タントの気になるデザインは?

で、発売日が分かったらやっぱり気になるのがデザインですよね!

このデザインには1つのヒントがあります。それはコチラ

これは、2017年東京モーターショーで公開されたダイハツのコンセプトカー「DN U-SPACE」というクルマです。

まぁ、サイズ感を見ても背の高さを見てもスライドドアを見ても、次期タントを連想させるクルマであることは一目瞭然です。

で、ここで少し前にリークされた新型タントであろうという写真がコチラ

似すぎ(笑)

特に似ていると思うのは…

  1. Aピラーの三角窓のカタチ
  2. ヘッドランプのディテール、サイズ感
  3. ボンネット先端の傾斜、丸み
  4. (少し分かりにくいけど)テールランプの場所、形状
  5. ドアパネルを貫くプレスライン

ザッと見ただけでもこれくらい思いつきます。何より、ヘッドランプ左右を繋ぐラインが特長的かなと。

(これはカモフラージュのデザインっぽいかもしれませんが、私エステラオとしてはDN U-SPACEにも採用されているヘッドランプ左右を繋ぐ何らかの装飾がなされてくるのでは?と思っています)

そして、デザインだけでなくカラーリングですが、これはかなりの色を揃えてくることは間違いないでしょう。最近デビューした新型DAYZを見ても、過去のキャンバス等を見ても、昨今の新型軽自動車はカラーが豊富な傾向があるのと、ダイハツは新型でのカラーラインナップは充実してくる傾向にあることからの予想です。

おそらく、標準車とカスタム車それぞれで専用色が何色も用意され、最近流行りの2トーンカラーも間違いなくラインナップされる事と思います。

なんとなくですが、カモフラージュされたフロントマスクを見ると妙にスッキリしたデザインに見えます。これがカスタム系なのか標準なのかは分かりませんが、ここ数年で市場を席捲している「メッキギラギラオラツキスタイル」を脱却してくるという可能性は十分ありそうですね!


〇新型タントのスペックは?

エンジンやパワートレーン等

プラットフォームは新型の「DNGA」(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)第一号機と思われ、足回りやボディ等を完全刷新してのフルモデルチェンジになると予想されます。

DNGAは間違いなく、スズキの現時点での最新プラットフォームHEARTECTと同等の軽量、高剛性ボディになり、室内空間や走りの面でも最適化を図った驚異の軽スーパーハイトワゴンという存在になる事でしょう。

しかし、なんと従来のKFエンジンを継続採用するという情報があります!

具体的には、エンジンの部品のかなりの割合を新設計したKFエンジンということなのですが、そこまでしてなぜ新型エンジンを名乗らないのか?という疑問は残ります…

自動車関係に勤めている者としてはKFエンジンについては「オイル管理が悪いとオイルを喰うようになり振動も段々と酷くなってくるエンジン」という印象があり(あくまで個人的な印象ですが)、またH17年から採用されている古参エンジンということもあり

「2019年の新型車でもKFかぁ」

というのが率直な感想です。どれほど刷新しエンジンの素性が変わっているかが見ものですね!

しかしながら、スズキと三菱(日産)で採用しているマイルドハイブリッドは、新型タントには

搭載されていません!!

最新の軽自動車ではスズキに引き続き、とうとうDAYZやekがマイルドハイブリッドを搭載し、ホンダも新型N-WGNで搭載してくるかも?という噂ですが、なんと新型タントでは非搭載との情報があります。

非ハイブリッドでも十分な走りと燃費が実現できているということでしょうか?注目です。

と、いう事でvol.2に続きます…  vol.2はコチラ