さて皆さん!2019年のFMC新型タントの予想記事は読んでいただけましたでしょうか!!(5月に公開したタント予想記事vol.1はコチラ)
恐ろしいほど予想が当たっていましたね(笑)
まぁ、それはさておき、早速デビューした新型タント/タントカスタムですが、競合と思わしき軽スーパーハイトワゴンの雄、スズキスペーシアと徹底比較しちゃいます!
スズキのスペシャリストたるブログ主エステラオが、スペーシアとの細かいマニアックな差までしっかりとお伝えいたします!
□エクステリア・外観編
ではまず、外観から見ていきましょう!
これはタントカスタムの最上級グレード カスタムRSです
どうでしょう?カスタムなのに意外とスッキリしている…そう思いませんか?
では、早くもここでライバルのスペーシアカスタムXSのエクステリアを見てみましょう。
んんん、分かりづらいですか?では、フロントフェイスを拡大してみます!
これで一目瞭然ですね!そう!
■新型タントは、メッキギラギラのオラツキスタイルからの脱却を図ったのです!
ここ数年流行りの「モアスペース系の軽自動車」といえば、カスタムに代表されるオラオラ顔、つまり押し出し感の強い顔だったのですが、新型タントは一転してこれを捨て、スッキリとした顔つきを採用しました。
しかしながら、黒は黒でもしっかりと塗装したツヤツヤのブラック塗装のグリル&バンパー開口部を採用しており、一見した素材の安っぽさは微塵も感じさせない造りです。
ただ、脱却とは言っても…
俺はオラオラ顔の方が好みなんじゃい!!
という方はまだまだたくさんいらっしゃる事と思います…
そういうあなたにはコチラ!!
はーい、純正アクセサリーに設定のあるメッキですよー♪
という感じでメッキのアクセサリーを選ぶ事もできます。
上下のメッキガーニッシュがこれ
金額がそれぞれコチラ
オラつきたい方はこれらを着けましょう!!(笑)
■ヘッドランプを比べてみる
ヘッドランプもスペーシアカスタムに比べて大きく、より優しい感じの顔つきになっているのが分かりますね。
では、ヘッドランプを比べてみます!
お互いにホワイトのチューブ型LEDポジションランプを採用しているのが面白いですね!新型タントカスタムはマルチリフレクター型、対してスペーシアカスタムはプロジェクター型のロー/ハイビームを採用しているのが分かります。
しかし、新型タントカスタムは、軽初の新装備「アダプティブ・ドライビング・ハイビーム(ADB)を装備しており、これはオートハイビームだけでなく、対向車を検知した際にはハイビームのまま、対向車に当たる部分だけを減光してくれるという先進安全装備になります!
この装備があるがゆえに、マルチリフレクター型だったというわけですね。
そして、新型タントカスタムのウインカーはN-BOXと同じシーケンシャルウインカー(流れるウインカーというやつです)を採用しており、スペーシアカスタムの所謂電球とは一線を画しております。
しかし、この新型タントカスタムのシーケンシャルウインカーは、LEDが2灯しかないため流れてる感があるというよりも、交互に点灯しているといった具合なのでイマイチでした…
対するスペーシアカスタムも、巧妙にウインカーのバルブは隠されており、一見して新型タントカスタムに比べても見劣りするような事はありません。
と、エクステリア・外観をざっと見ていきましたが…
ぶっちゃけ、外観なんて人それぞれなので良い/悪いといった意見なぞ気にしなくてもいいと思います。
相変わらずのギラギラフロントが好きならスペーシアカスタムですし、ブラック基調の落ち着いた雰囲気が好きなら新型タントカスタムでしょう。
ただそれくらいのものなので、もうデザインは好みで選べばいいと思います。そしてフロント周りしか書いてない(笑)それくらいの違いだとまぁ思っていただいていいと思います。ただ、好みかどうかだと!
さて、実は本当に書きたかったのは次のインテリア編だったという…
という事で、次回に続きます!!お楽しみに!!
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