【2019/10】新型タントとスペーシアをスズキマイスターの主が徹底比較vol.02『内装編』

さて、めちゃくちゃ更新に時間かかりましたが…前回のvol.01、『外装編』に引き続き、今回は内装について詳しく比較していこうと思います。

最初に言っておきます!新型タントの事で内装が!一番!がっかりした!!

そうです。僕が一番言いたかったこと。スペーシアと新型タントを比較した中で、一番残念だったのが新型タントの内装、インテリアだったのです。

それを詳しく今から解説していきますね。

□ 運転席まわり編

何はともあれ、とりあえず運転席周りの写真から見ていきましょう。

とりあえず、3枚。これは最上級カスタムRSのインテリア写真です。

まず、フロントドア開口部は90度しっかり開き乗り降りはしやすく、また運転席に座ってみても新しくデジタルメーターを採用したおかげで前方視界はスッキリ見易くなっていました。

シートの座り心地も悪くなく、包まれ感こそ無いもののちゃんと運転姿勢が取れるシートです。

ここまで書いてみると、軽スーパーハイトワゴンの運転席周りとしては及第点と読めるかもしれません…

が!!

ガッカリポイントがとても多く、筆舌に尽くしがたいのですががんばって文字にして皆様にお伝えしたいと思います…


□ 新型タントのガッカリポイント

まずココ。ドアトリム始め様々な加飾に使われているキルティング風のパネルですが、これはなんとカチカチのプラスチック製

カタログ写真等で見たら「おっ!?これもしかして革のキルティング!?」とみまごう程のものでしたが、実物は似て非なるものでした…。

そして、これがまた固い固い。ただの樹脂で、おそらく材着…?と思われる安っぽいプラそのものでした。そしてまたその周りのドアトリムのシボや樹脂素材も、およそ税込180万円のクルマとは思えないくらいでした。

本当に、ここでかなりの部分を損していると思われます。それくらいひどい。

ちなみにこれが標準車のインパネキルティング風部分です。

ホワイトのカッチカチ。

□ では、スペーシアはどうかと言いますと

これは同じく車両本体価格が170万円超えの最上級グレード、スペーシアカスタムXSターボのインテリアです。

パッと見ても加飾の差は分かりますし、ドアトリムのアームレスト部分には布貼りもされています(さすがにソフトパッド処理等はされていませんが)。

また、特徴的なインパネのスーツケースデザイン部分だけでなく、広範囲に渡ってツヤ有りの塗装パネルが使用されており、非常にカッコ良く華やかな印象です。

これで、車両本体価格にほとんど差がない(というか、新型タントは何もかもがメーカーオプションになるため、装備を比較したら実質スペーシアの方が安い…)んだから、僕の絶望も分かってもらえるのかなと。


□ インパネとトリム編

これが売りのフルデジパネですが…

僕の個人的な主観から言わせてもらうならば、とても若者向けとは思えないセンスかなと。

しかもアイコンやパネルがとっちらかっていて、ひと目で必要な情報が分かりにくい。

例えば、写真のインパネ一番右、車線の真ん中にクルマのアイコンがあるパネルですが、これはレーンキープ用の液晶なのですが…

これ、ターボモデルにしか設定できない税込55,000円以上のメーカーオプション「スマートクルーズパック」を着けないと意味ないんです。

着けなかったら、ただの空洞。黒いだけのパネル。

自分の目線の目の前に!意味のない黒いパネルが!!

正直、それってどうなの?と思ってしまいます。

カラー液晶は一番左のインフォメーションディスプレイだけなのですが、これもまたこのような ⇓ 感じ。

なんというか、高齢者向けのような配色であったり、遊び心を旧型モデルに置いてきたかのようなパネルデザインだと思うのです。せっかくのカラー液晶が台無しだと思うのは自分だけでしょうか…

それとこれ。インパネとドアトリムのシボ/カラーに注目です。

これはブラックではなく、ダークグレーなんですよ。最上級グレードのカスタムRSなのに。つまり、新型タントのインパネにブラックのパネルは

存在しない。のです。今の所。

どの軽スーパーハイトワゴンも、カスタム系のインテリアはブラック系で統一されているのですが、新型タントはどうもその流れから脱したと。そういう事のようですね。

そしてこれが新型タント標準車のシフトパネル付近です。見事に加飾も何にもなく、材着樹脂のグレー1色です。

これでも、例えばターボでもない標準車のXグレードとはいえ、税込み150万円もするクルマです。それでいてこのグレー1色…

これが例えばスペーシアだったら、シフトゲートのリングにシルバー加飾が入ったり、シフトレバーのシャフトがメッキ処理されていたり…

明らかに質感の差が激しすぎて、文字通り言葉を失ってしまいました。

□ では、スペーシアは

⇓   ス ペ ー シ ア 標 準 車

このように、スペーシアカスタムの方はオーソドックスなメーター周りながらも、シルバーやメッキとブラックの組み合わせで高級感がありますし、エアコン/シフトパネル周りもパネル類の加飾がしっかりしています。

スペーシア標準車のシフトパネル周りもしっかり加飾がなされており(しかもスペーシアは内装色がブラックかベージュか選べる!)、質感の差は歴然です。


このように、特にインテリアではスペーシアと新型タントの差は際立っており、金額の面でも不利なタントのコストパフォーマンスはインテリア質感の面で悪いと言わざるを得ません!!

使い勝手の面では逆転してくるかどうか…次回に続きます!

1 Comment

  1. らす

    TANTO(2019)のインテリアにおける不満点に激しく同意します。私も本記事同様に、室内のあちこちにあるキルティング風のプラスチックパネルが、どうしてもダメでした。
    クルマの購入時期とモデルチェンジが重なってたので、期待してたのですが、あまりにも残念です。普通のシボのあるパネルでよいと思います。
    残念。

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