皆様、こんにちは、こんばんは、おはようございます。エステラオです。
さて、vol.1ではハスラーマイナーチェンジの
- 自動ブレーキ関係の改良
- 新設のJグレードの詳細
について解説してきましたが、ここからは
- カラーバリエーションの変更とインテリアの変更
- ハスラータフワイルド
について解説していきます。
ハスラーに興味があって詳細を知りたい方だけではなく、興味も無いのに何かしらハスラーについて
「書かなければならない方」
必見ですぞ!!なんせ、カラーバリエーションがAとGとJでそれぞれ別ですから、組み合わせ表を見るだけでアタマがおかしくなりそうですね!
では、いってみましょう!
-
ハスラーマイナーチェンジのカラーバリエーション変更について
さて、スズキ ハスラーといえば豊富なカラーバリエーションが大いなる魅力の軽自動車ですが、今回のマイナーチェンジの最も大きなポイントの1つとして、このカラーバリエーションの変更が挙げられます。
が!
今回のマイナーチェンジでの新色の追加はありません!
(特別仕様車のワンダラーは除く)
せっかくのハスラーなんですから、新色用意してくれてもいいのになと思ったんですけどね。
これが新しいハスラーのカラー組み合わせ表です。
ポイントを箇条書きにしていきますね。
○ グレード「G」の変更点
- グレード「A」のボディカラーの変更は無し
- グレード「G」のモノトーンの変更も無し
- 2トーンルーフは「サマーブルーホワイト2トーン」が廃止、ブリスクブルーホワイト2トーン、クールカーキホワイト2トーン、アクティブイエローホワイト2トーン、フェニックスレッドホワイト2トーンの4色のホワイト2トーンを新たに追加
- グレード「G」は、合計7色9パターン
グレード「G」は、最多のカラーバリエーションとなりました。イエローとレッドで、ホワイト/ブラックのそれぞれの2トーンルーフが選択できるようになったのは良いですね!
○ グレード「J」について
- モノトーンは、クールカーキとブラックのみ2色
- ホワイト2トーンは、フェニックスレッド、アクティブイエロー、クールカーキのみ3色
- ブラック2トーンは、フェニックスレッド、アクティブイエロー、ホワイトパールのみ3色
- グレード「J」は、合計5色8パターン
グレード「J」は、「G」よりカラーの選択肢が少なくなったものの、唯一の「ホワイトパール×ブラック2トーンルーフ」が選択できるのが強みだと言えます。これにメーカーオプションのブラックインテリアパッケージをつければ、モノトーンコーデの渋いハスラーになりますね。
これは人気が出そうな感じです。
○ インテリアカラーの変更について
- インテリアカラーパネルの「ホワイト」の採用は廃止
- 代わりにベーシックカラーが「アイボリー」に変更
- 同じく、オレンジのカラーパネルも廃止。ボディカラーオレンジの場合はアイボリーのパネルに。
- カーキのカラーパネルが追加。ボディカラーがカーキの場合、カーキのパネルに(Aを除く)
- シートパイピングは、ホワイト、イエロー、カーキの3色構成に。
- ブルー、オレンジ、ピンクのシートパイピングは廃止。
- ボディカラーに追随するシートパイピングはイエローとカーキのみ。
ざっくりと書きましたが、文字にすると非常に分かりにくいので、↑の表を見ていただくと分かりやすいですね。
新色の追加が無いので、マイナーチェンジとして華やかな印象は無いですが、何気に過去のJスタイルの復刻版とも言える内容であったり、スズキの従来のマイナーチェンジとは少し違う内容なので、動向に注目せざるを得ないです(^^)
エステラオ個人的なオススメは、Jターボのピュアホワイトパール×ブラック2トーンルーフに、メーカーオプションのブラックインテリアパッケージを装着する組み合わせですね!
これでブラック&ホワイトの、より一層シックなハスラーが出来上がります!内装カラーもブラックパールとチタン加飾なので渋いですね。
○ ハスラータフワイルドについて
ハスラーの特別仕様車、タフワイルド。
このカラーの塗り分けはかなりの賛否両論があるようですが、個人的には好きです。この2トーンの塗り分けがタフワイルドをチョイスするかしないかのキーポイントなるでしょう。
JスタイルⅢが無くなってしまった今、ハスラー唯一のオフブルーメタリック設定グレードという貴重な1台になってしまいました。
とは言うものの、実はマイナー前にあった「フロント/リアバンパーガーニッシュがボディ同色」というグレードも無くなってしまったので、この部分でも唯一のグレードという事で…非常に存在感のあるグレードとなっております(笑)
ベースは「G」。
ターボ設定はありません!!
なので、ハスラーのターボが欲しいという方は「G」か「J」の2択という事になりますね!
細かいところを見ていきますと、HUSTLERのアルファベットエンブレムがホワイトになっていたり、シートが前モデルのJスタイルⅢと同一のネイビー×ブラウンのレザー調になっていたりと、随所にGベースにしては豪華な装備が見られます。
このインテリアのカラーパネルがかなりのミソでして、写真はオフブルーのパネルなのですが…
このパネル。なんとボディカラーが何色でも…
すべてオフブルーのパネルです!!!
つまり、ボディカラーがレッドでも、シルバーでも、全てオフブルー!!これはなかなかアヴァンギャルドなカラーリングの組み合わせです!タフワイルドに乗っていると、目線にはボンネットのボディカラーとオフブルーのパネルが同時に目に飛び込んでくるため、組み合わせによっては目が賑やかになること請け合い・ω・
他には、ワンダラーにしか搭載されていないナノイー搭載のフルオートエアコンが搭載され、プレミアムUV&IRカットガラスもフロントドアに装備されていますので、女性も積極的に選ぶ価値はあるでしょう。
これで、価格は税込み
1,487,160円
です。Gグレードに「2トーンルーフ」と「ディスチャージヘッドランプ」のオプションを選んだ価格が
1,420,200円
ですから、その価格差は約67,000円。
僕としての個人的な意見は、とにかくこの2トーンが好きか嫌いか。そこの1点に尽きると思っています。
ハスラーは、その代によって特別仕様車が様々存在し、その特別仕様車毎にカラーリングが異なっていますので、欲しい色の組み合わせ(ボディカラーだけではなく、インテリアのカラーの組み合わせも含めて)があれば、その1点しか無いと思って良いでしょう。
この色が欲しいなと思ったら、まずは現車を見に行ってみるのが吉!!ハスラーは乗ってワクワクするクルマですから、その気持ちを加速させるような印象ならば…決めちゃってもいいかもしれませんね(笑)
ソリオについているデュアルカメラはどこのメーカーのものなんでしょうか?
スイフトXRリミテッドについての記事も楽しみに待っております。